渋谷区恵比寿の歯医者・矯正歯科「ココロデンタル恵比寿」です。
歯の健康を守るためには、エナメル質と歯垢について正しい知識を持つことが大切です。
今回は、歯のエナメル質と歯垢の関係について詳しく解説します。
日々のケアで歯を守り、美しい笑顔を保ちましょう。

 

C0

C0の場合、基本的には治療しないことが多いです。
C0は、初期のむし歯で、まだ完全には進行していない状態を指します。
この段階では、適切な歯磨きやフッ素の使用で、自然治癒を目指すことが可能です。
日常のオーラルケアを徹底し、むし歯の進行を防ぎましょう。
定期的な歯科検診で状態を確認することも大切です。

 

C1・C2

C1はエナメル質に限定されたむし歯で、初期段階です。
C2はエナメル質を越えて象牙質に達したむし歯です。
C1の場合、進行が止まっているなら治療しないこともありますが、C2になると早急な治療が必要です。
むし歯部分を取り除き、詰め物で修復するのが一般的です。
放置するとさらに深刻な状態になるため、早期発見・早期治療が重要です。

 

C3・C4

C3はむし歯が歯髄（神経）にまで達した状態で、強い痛みを伴うことが多いです。
C4は歯の大部分がむし歯で破壊され、根だけが残った状態です。
この段階では、神経を取り除く治療や、場合によっては抜歯が必要です。
治療期間も長くなり、難易度も上がるため、C3・C4に進行する前に早めの治療が望まれます。
早期治療で歯を保存する努力が重要です。

 

歯と歯の間

歯と歯の間のむし歯は、外見からは発見が難しい場合があります。
このようなむし歯はレントゲン検査で確認することが必要です。
歯と歯の間のむし歯は、一方の歯だけでなく、隣接する両方の歯に広がる可能性があるため、早期発見が重要です。
日常的なデンタルフロスの使用や定期的な歯科検診で予防しましょう。

 

当院での治療

当院では予防歯科にも力を入れており、むし歯の予防方法や検査を提供しています。
むし歯の早期発見・予防のために、定期検診をお勧めします。
また、コロナ対策として完全予約制を採用し、他の患者様との接触を最小限に抑えています。
全室個室での治療と徹底した換気対策により、安全で安心して通院できる環境を整えています。
安心してご来院ください。

 

自身の歯についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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『ココロデンタル』

住所：東京都渋谷区恵比寿西１丁目９−７ グランベル恵比寿WEST 10F

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