恵比寿駅西口徒歩1分の歯医者・矯正歯科|ココロデンタル恵比寿

〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1丁目9−7 グランベル恵比寿ビル WEST10F

Menu

親知らず抜歯・口腔外科

親知らずは「抜くこと」が目的ではありません。まず歯科用CTで神経・血管との位置関係を精査し、適応の有無とリスクを見極めます。必要な場合は短時間手術で腫れ・痛みを抑えた抜歯を行います。
他院では紹介となるケースも経験と機器で院内対応を確認し、同日複数本・即日処置も可能な体制で、最善の選択をご提案します。

ココロデンタル恵比寿のこだわり

  • 難症例にも対応!他院では大学病院に紹介する相当でも最新機器と多数の経験で対応可能

  • 時短で同時に複数本の抜歯も可能!即日・入院なしで駅近だから忙しい人も安心

  • 腫れ・痛みが少ない!無駄な傷はつけない短時間手術で負担を最小限にします!

  • 適応重視で“むやみに抜かない”

  • 痛みに配慮!
    強い痛みを抑制する、他院では対応が難しい専門技術と経験を必要とする麻酔の使用が可能

ココロデンタル恵比寿院長 小林 弘樹
ココロデンタル恵比寿
院長

小林 弘樹

Kobayashi Hiroki

私が最も大切にしているのは、あなたの「時間」を無駄にしないことです。 短期間での完了をめざしながら、質も妥協せず、一回の診療には必要に応じて十分な時間を確保し、より良い治療を丁寧に提供します。 不安や痛みには先回りして配慮し、納得のうえで決める。その積み重ねが、日々の生活リズムを崩さずに健康を守る最短路だと考えています。恵比寿で、あなたの時間も笑顔も、大切に守り続けます。

目次

親知らず抜歯の必要性

親知らず抜歯の必要性

親知らずとは第二大臼歯のさらに奥に生える歯のことで、10代後半〜20代前半にかけて生えます。「親知らずが生えてきたら抜かないといけない」と思われている方もいらっしゃいますが、必ずしも抜歯が必要なわけではありません

親知らずを残したほうがよいケースと、抜歯したほうがよいケースについて紹介します。

親知らずを残すケース

親知らずを抜歯せずに残すのは以下のケースです。


  • 虫歯や歯周病などのトラブルがない健康な親知らず
  • 歯並びに影響しない親知らず
  • 親知らずを残しておくと、他の歯を失った際に移植したり、ブリッジの土台にしたり、入れ歯のバネをかけたりできる可能性があります
    親知らずを抜いてしまうとこのように噛み合わせをサポートすることができません。そのため、抜く必要がなければ丁寧に管理して残しておいたほうがよいでしょう。

虫歯や歯周病などのトラブルがない健康な親知らず

親知らずは1番奥に生えるため、清掃が難しくなります。その結果、汚れが溜まって虫歯や歯周病になりやすく、親知らずだけでなく手前の歯も虫歯や歯周病のリスクが高まります しかし、丁寧な歯磨きができていて、虫歯や歯周病などになっていない健康な状態であれば抜く必要はありませんので、残したほうがよいでしょう。

歯並びに影響しない親知らず

親知らずは真っ直ぐに生えてこないことも少なくありません。斜めに生えたり横向きに生えたり、少しだけ顔を出したまま埋まっていたりするケースも多々あります。真っ直ぐに生えていないと手前の歯を押して歯並びに影響する恐れがあります

歯並びに影響する生え方をしている場合は抜歯を検討しますが、真っ直ぐにきれいに生えている場合は、そのまま残したほうがよいでしょう。

抜歯を推奨するケース

親知らずを抜歯したほうがよいのは以下のケースです。


  • 腫れや痛みを繰り返している
  • 虫歯や歯周病が進行している
  • 歯並びに影響している
  • 真っ直ぐに生えていない
  • 歯茎を噛んでしまう

このような状態の親知らずは、残しておくメリットよりも放置するデメリットの方が大きいため、抜歯を検討します。

虫歯治療

腫れや痛みを繰り返している

親知らずは清掃が難しく汚れが溜まりやすいことから炎症を引き起こし、腫れや痛みを繰り返すことがあります。

何度も腫れや痛みを繰り返す場合は、抜歯したほうがよいでしょう。

虫歯や歯周病が進行している

親知らずは歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病が進行しやすい傾向にあります。親知らずだけでなく周囲の歯にも影響を及ぼす可能性があるため、虫歯や歯周病が進行している場合は抜歯したほうがよいでしょう。

歯並びに影響している

親知らずが斜めや横向きに生えていて、歯並びに影響する場合は抜歯を検討します。

特に矯正歯科治療を受けられる方は、事前検査で親知らずの状態を調べ、生え方次第で抜歯を勧められるケースが多いでしょう。

真っ直ぐに生えていない

真っ直ぐに生えていない親知らずは、さまざまなトラブルを引き起こしやすいといえます。歯並びが悪くなったり、歯ブラシが当てづらいために汚れが溜まりやすかったりします。虫歯や歯周病、歯茎の腫れの原因にもなるため、抜歯が検討されます。

歯茎を噛んでしまう

親知らずが生えてきた際に、噛み合う歯がない場合、歯茎を噛んでしまうことがあります親知らずが歯茎に当たることで歯茎が傷つき、炎症や痛みを引き起こしてしまうのであれば抜歯したほうがよいでしょう。

放置した場合のリスク

抜いたほうがよい親知らずを放置していると、以下のようなリスクを伴います。


  • 虫歯や歯周病の進行
  • 歯根吸収
  • 歯並びが悪化
  • 顎関節症の発症
  • 智歯周囲炎の発症

虫歯や歯周病の進行

虫歯や歯周病になっている親知らずを放置していると、悪化して重症化する恐れがあります。特に親知らずの場合は歯ブラシが届きにくく、十分なケアが難しく、虫歯も歯周病も悪化しやすいため注意が必要です。

歯根吸収

親知らずが隣の歯を圧迫するような生え方をしていると、隣の歯の歯根に圧力がかかり、歯根が溶けてしまう「歯根吸収」を引き起こしてしまいます。歯根吸収が進むと、歯を支えられず、最悪の場合は親知らずの隣の歯まで抜歯となってしまう恐れがあります。一度溶かされた歯根は元に戻りませんので、放置せず早めの対処が必要です。

歯並びが悪化

手前の歯を押すように生えている親知らずを放置していると、歯並びや噛み合わせが悪化します。

悪くなった歯並びや噛み合わせは自然と治ることはありません。矯正歯科治療が必要になることもあるため、悪化する前に抜歯したほうがよいでしょう。

顎関節症の発症

歯並びや噛み合わせが悪化することで、顎関節に負担がかかり、顎関節症を発症することがあります顎の痛みが生じたり、大きく口を開けられなくなったりする症状が現れます。

智歯周囲炎の発症

親知らずの周りに汚れが溜まり、細菌が繁殖して歯茎の炎症を引き起こす「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」を発症することがあります。智歯周囲炎が悪化すると、炎症が広がり、排膿・発熱・飲み込む際の痛み・顔の腫れなどの症状が現れます。

特に、少しだけ歯茎から顔を出している半埋伏の状態は、汚れが溜まりやすく智歯周囲炎を発症しやすいため気をつけましょう。

痛み・腫れを抑えるための当院の工夫

痛み腫れを抑えるための当院の工夫

当院の親知らずの抜歯では、できる限り痛みや腫れを抑え、患者様の負担を軽減するための工夫をしております。

親知らずの抜歯に不安がある方もお気軽にご相談ください。

CT・レントゲン撮影

親知らずの抜歯を行う前に、当院では一般的なレントゲン撮影に加えてCT撮影も行っています。より正確に親知らずの位置や歯根の形、生え方などを把握するためです。

親知らずは、神経や血管に近い場所に生えていることもあり、事前の検査を十分に行わなければ神経や血管を損傷してしまうこともあります。このようなリスクを回避して安全性を確保し、腫れや痛みを抑えるために、抜歯前には十分な検査を行っています。

痛みを軽減する麻酔

麻酔時のチクッとした痛みを軽減する工夫もしています。

当院では麻酔前に表面麻酔剤を歯茎に塗布します。表面麻酔剤を使用することで、麻酔時に針が刺さる痛みの緩和が可能です。

 

また、当院は伝達麻酔の対応も可能です。

一般的な浸潤麻酔で効きが悪い場合に伝達麻酔を使用します。特に骨の厚みがあり、麻酔が効きにくい下顎の親知らずの抜歯の際に用いられる麻酔です。

伝達麻酔は神経・血管近接部位に薬液を届かせる高度手技のため、術者の経験と解剖学的知識が不可欠です。対応できない医院もある処置ですが、経験豊富な医師が適否を見極め、痛み配慮と安全性を両立した麻酔計画をご提案します。

抜歯の流れ

Step 01

抜歯の事前準備

炎症が強いと、麻酔が効きづらいため、抜歯前に炎症を抑える処置を行います。
抗生物質の服用やクリーニングで、細菌を減らし、炎症を抑えます。

Step 02

検査

まずは一般的なレントゲン撮影を行い、より精密な検査が必要である場合は、CT撮影も行います。
レントゲン撮影もCT撮影も保険診療で行います。

Step 03

抜歯

麻酔を行い、麻酔が十分に効いていることを確認してから抜歯します。 歯茎に埋まっている場合は、歯茎を切開して抜歯します。

横向きや斜めに生えている親知らずの場合は、歯を分割して抜歯します。
抜歯後に縫合し、止血を確認したら処置は終了です。

Step 04

1週間後

状態を確認するため1週間後に来院していただきます。その際に抜糸を行います。

よくある質問

当院で、親知らず抜歯についてよくいただく質問をまとめさせていただきました。ご参照ください。

抜歯の所要時間は?

親知らずの生え方や位置によって異なります。簡単な症例であれば数分で抜歯が可能です。難症例であれば1時間程度の時間がかかることもあります。

当日に食事はできますか?

麻酔がきれてから食事は可能です。 抜歯後の傷口を刺激しないよう、硬いものや刺激が強いもの(辛いもの・熱いものなど)は避けてください

術後の運動や入浴は?

運動や入浴は血行が良くなり、出血や腫れの原因となります。抜歯当日の入浴はシャワー程度にし、激しい運動は抜歯後2〜3日は控えましょう。

妊娠中・授乳中でも抜歯は可能ですか?

妊娠中の親知らずの抜歯は控えたほうがよいですが、状況によって抜歯が必要な場合は胎児への影響が少ない安定期に行います。 授乳中の場合は抜歯が可能です。ただし、抜歯後には痛み止めだけでなく抗生剤の服用が必要です。授乳の際に影響が少ない薬を処方しなければならないため、授乳中である場合は必ず事前に歯科医師に伝えてください。

術後の痛みは続きますか?

術後の痛みは、術後1〜3日がピークでほとんどの場合1週間ほどで落ち着きます。

ココロデンタル恵比寿での親知らず抜歯・口腔外科

ココロデンタル恵比寿では親知らず抜歯のご相談を受付ております

恵比寿駅西口から
徒歩1分

平日21時まで
土曜18時まで
診療

「完全個室」で
プライバシーに
配慮

恵比寿で1番あなたの”時間”を想う歯医者

記事のまとめ

冒頭でもお伝えしましたが、親知らずは“抜くこと”が目的ではありません。ご不安な段階でも大丈夫です。まずは保険適用の画像検査とカウンセリングで現状を明確化し、必要時の手順・所要時間・費用・通院回数をその場でご提示します。

即日処置や同日複数本、セカンドオピニオンにも対応しております。迷ったら一度ご相談ください。あなたに最善の選択肢をご提案します。

A place to restore both mind and body dentist in Ebisu that Values your time the most.

この記事の執筆・監修者プロフィール

ココロデンタル恵比寿院長 小林 弘樹
ココロデンタル恵比寿
院長

小林 弘樹

Kobayashi Hiroki

私が最も大切にしているのは、あなたの「時間」を無駄にしないことです。 短期間での完了をめざしながら、質も妥協せず、一回の診療には必要に応じて十分な時間を確保し、より良い治療を丁寧に提供します。 不安や痛みには先回りして配慮し、納得のうえで決める。その積み重ねが、日々の生活リズムを崩さずに健康を守る最短路だと考えています。恵比寿で、あなたの時間も笑顔も、大切に守り続けます。

詳しくはこちら

悩む時間を、解決の時間に変えましょう。

お気軽にお問い合わせください

不安を抱えたまま時間が過ぎる前に、私たちにお聞かせください。 丁寧にお話を伺い、あなたにとって最善の方法を一緒に見つけます。早めの一歩が、あなたの笑顔を守ります。

日祝
10:00~13:30
15:00~21:30 ⚪︎

※⚪︎:土曜日の午後は14:30〜18:00