Point 01
一期治療の目的:顎の発育を誘導する
顎の骨が成長途中にある時期を活かして、顎の幅を広げたり、前後の位置関係を整えたりします。
将来的に歯を抜かずに矯正できる可能性が高まることも期待できます(個人差があります)。
ココロデンタル恵比寿
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HOME > 小児矯正はいつから始める?年齢の目安とタイミングを歯科医師が解説
「子どもの歯並びが気になってきた」「矯正はいつ始めればいいの?」——
そんな疑問を持つ親御さんはとても多くいらっしゃいます。
小児矯正は始めるタイミングが治療の結果を左右するほど重要で、早すぎても遅すぎても、お子さんへの負担が変わってきます。
この記事では、恵比寿・代官山・中目黒エリアで多くのご家族の歯並びに向き合ってきたココロデンタル恵比寿の歯科医師が、小児矯正を始める年齢の目安・治療の流れ・よくある疑問まで、わかりやすく解説します。

小林 弘樹
Kobayashi Hiroki私が最も大切にしているのは、あなたの「時間」を無駄にしないことです。 短期間での完了をめざしながら、質も妥協せず、一回の診療には必要に応じて十分な時間を確保し、より良い治療を丁寧に提供します。 不安や痛みには先回りして配慮し、納得のうえで決める。その積み重ねが、日々の生活リズムを崩さずに健康を守る最短路だと考えています。恵比寿で、あなたの時間も笑顔も、大切に守り続けます。

お子さんの矯正で最初にぶつかるのが「開始時期」の悩みです。
まずは、よく聞く言葉の本当のところを確認してみましょう。
「乳歯のうちは関係ない」「永久歯が生えそろってから考えればいい」——
お子さんの歯並びを心配しながらも、こうした言葉を周囲からかけられた経験はないでしょうか。
Question
実は、様子を見ているうちに矯正に適した時期を逃してしまうケースは少なくありません。
乳歯から永久歯へ生え変わる時期(混合歯列期)は、顎の骨がまだやわらかく成長途中にある貴重なウィンドウ期間です。
この時期を上手に活用することで、将来の歯並びをより整えやすくなる場合があります。
「まだ小さいから」と後回しにするのではなく、一度専門家に相談してみることが、結果的に治療期間の短縮や費用の節約につながることもあります。
「矯正は永久歯が生えそろう中学生になってから」という認識が広まっていますが、これは半分正解・半分誤解です。
確かに、すべての永久歯が生えそろった後からでも矯正は可能です。
ただし、顎の骨格的な問題(受け口・出っ歯・顎の左右非対称など)は、成長期の早い段階でアプローチした方が効果的な場合があります。
骨格が完成してしまってから治療を行うと、選択できる治療法が限られたり、治療期間が長引いたりすることもあります。
「いつから始めるか」の答えは一つではなく、お子さんの歯の状態・顎の発育・咬み合わせによって異なります。
だからこそ、早めに専門家の目で確認してもらうことが大切です。

小児矯正は大きく「一期治療」と「二期治療」の2段階に分けて考えます。
それぞれの目的を押さえておくと、開始時期の判断がしやすくなります。
一期治療とは、乳歯と永久歯が混在している混合歯列期(おおむね6〜12歳ごろ)に行う矯正治療です。
この時期の顎は成長段階にあるため、顎の大きさを整えたり、歯が正しく生えるスペースを確保したりすることを主な目的とします。
一期治療では、取り外しのできる装置(床矯正装置)や固定式の装置(急速拡大装置など)を使って、顎の骨格・歯列のベースを整えることを目指します。
歯を「動かす」よりも、歯が正しく育ちやすい環境を「つくる」イメージです。
Point 01
一期治療の目的:顎の発育を誘導する
顎の骨が成長途中にある時期を活かして、顎の幅を広げたり、前後の位置関係を整えたりします。
将来的に歯を抜かずに矯正できる可能性が高まることも期待できます(個人差があります)。
二期治療とは、永久歯がほぼ生えそろった12歳ごろ以降に行う本格的な歯列矯正です。
ブラケットやマウスピース型装置(インビザラインなど)を使って、一本一本の歯を正しい位置に動かしていく治療です。
一期治療で顎のベースを整えておくことで、二期治療がスムーズに進みやすくなる場合があります。
逆に一期治療を行わなかった場合でも、二期治療から始めることは可能ですが、症例によっては抜歯が必要になるケースもあります。
Point 02
二期治療の目的:歯を正しい位置に整える
永久歯が生えそろってから、ワイヤー矯正やマウスピース矯正を用いて歯並びを整えます。
一期治療を経ていると、治療期間が短くなる場合があります(個人差があります)。
| 治療の段階 | おおまかな時期 | 主な対象・目的 |
|---|---|---|
| 一期治療 | 6〜12歳ごろ(混合歯列期) | 顎の発育誘導・歯列スペースの確保・受け口・出っ歯など骨格的問題へのアプローチ |
| 二期治療 | 12歳以降(永久歯列期) | 永久歯全体の歯並び・かみ合わせを整える本格矯正 |
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Caution
上記の年齢はあくまで目安であり、個人差があります。
お子さんの発育状況によって開始時期は異なりますので、まずは専門家による検査・診断を受けることを推奨します。

開始時期は年齢だけで決まるものではありません。
次の3つの視点から、お子さんの状態を確認してみてください。
以下のような状態が見られる場合は、一度矯正の専門家に相談することをおすすめします。
お子さんのお口の中を日ごろからチェックしてみましょう。
このような状態は、早めの診断が推奨されます(個人差があります)。
歯並びだけでなく、口の機能・習慣から矯正の必要性を判断することもあります。
口呼吸の習慣がある、舌を歯と歯の間に挟む癖がある、食べ物をうまく噛めない——こうした機能的な問題は、歯並びの乱れと深い関係があります。
機能的な問題が原因の場合、装置による矯正とあわせて、口腔筋機能トレーニング(MFT)などを取り入れることで、より良い結果が期待できる場合があります。
Caution
「指しゃぶり」「爪噛み」「口呼吸」などの癖は、歯並びや顎の発育に影響を与えることがあります。
これらの習慣が長く続いている場合は、歯科医師にご相談ください。
乳歯が抜けた後、なかなか永久歯が生えてこない、あるいは予想と異なる場所から生えてきた——
そのようなケースも、早めの診断が必要なサインです。
永久歯が顎の骨の中で正しい方向に向かっているかどうかは、歯科用CTを用いた精密検査で確認することができます。
ココロデンタル恵比寿では、歯科用CTを院内に完備しており、お子さんの顎の内部の状態も詳しく確認できる環境を整えています。
「永久歯の生え方が心配」という方も、お気軽にご相談ください。
成長期は、一度きりです。
お子さんの矯正、開始時期のご相談を
「今すぐ始めるべきか」「もう少し待つべきか」を確かめるだけでもかまいません。恵比寿駅西口から徒歩1分、平日21時まで診療しています。

一期治療で使う装置には、いくつかの種類があります。
それぞれの特徴を知っておくと、治療計画の説明が理解しやすくなります。
取り外し可能なプレート型の装置で、顎を少しずつ拡大することで歯が並ぶスペースを確保します。
食事・歯磨きのときに取り外しができるため、お子さんの負担を抑えやすいことが特徴です。
床矯正装置のメリット
床矯正装置の注意点
取り外しができない固定式の装置で、上顎の骨に直接作用させて顎を拡大します。
より短期間で顎を広げたいケースや、骨格的な問題が大きい場合に検討されます。
固定式拡大装置のメリット
固定式拡大装置の注意点
近年、小児向けのマウスピース型装置も活用されるようになっています。
口腔筋機能の改善も同時に期待できるタイプの装置もあり、受け口や口呼吸の改善を目的として使用されることがあります。
いずれの治療法も、お子さんの年齢・顎の発育状況・歯並びの状態によって適切な方法が異なります。
「どの装置が自分の子に合うか」は、精密検査と医師との十分な相談のうえで決めることが大切です。
Caution
矯正治療は自由診療(保険適用外)です。
当院のマウスピース矯正(シュアスマイル)は275,000円〜550,000円(税込)、インビザラインは550,000円〜(税込)です。
装置の種類を問わず、矯正治療には痛みや違和感、歯根吸収、後戻りなどのリスク・副作用が生じる可能性があります。
装着時間や通院間隔が守られない場合、治療期間が延びたり計画どおりに進まないことがあります。
詳細は診査・診断のうえでご説明します。
東京都渋谷区恵比寿西にあるココロデンタル恵比寿では、歯医者に恐怖心を持つ方への配慮を診療の大前提としています。大人でも緊張する歯科治療——お子さんにとってはなおさらです。
全室完全個室
他の患者さんの視線や音が気にならない、落ち着いた環境で診療を受けていただけます。
痛みに配慮した治療へのアプローチ
麻酔法や処置の工夫により、お子さんの痛みや不安を最小限に抑える診療を心がけています。
マイクロスコープ・歯科用CT完備
精密な診断・治療を可能にする設備を導入し、お子さんの顎・歯の状態を詳しく把握します。
担当歯科衛生士制
毎回同じスタッフが対応するため、お子さんも安心して通い続けやすい環境をつくっています。
平日21時まで夜間診療・恵比寿駅西口徒歩1分
お仕事後でも通えるアクセスと診療時間で、保護者の方の負担も軽減します。
小児矯正において私が大切にしているのは、お子さんの「今だけ」ではなく「これから」を見据えた治療計画を立てることです。
顎の成長には個人差があるため、画一的なタイミングで「始めましょう」とは言えません。
だからこそ、丁寧な検査と対話を重ねて、そのお子さんにとって最善の開始時期と治療法をご提案しています。
恵比寿・代官山・中目黒・広尾エリアからお越しの方も多く、「忙しくてなかなか来られなかった」という保護者の方のためにも、平日夜間まで対応できる体制を整えています。
まずは一度、不安な気持ちをそのままお聞かせください。

院長
小林 弘樹
小児矯正の開始時期について、保護者の方からよくいただくご質問をまとめました。
当院では、乳歯の時期(3〜4歳以降)からでも相談を受け付けております。
「まだ早い」と感じる時期でも、かみ合わせや口腔習慣が気になる場合はお気軽にご来院ください。
早い段階での確認が、将来の治療の選択肢を広げることにつながる場合があります(個人差があります)。
一期治療を行わなかった場合でも、二期治療で歯並びを整えることは可能です。
ただし、顎の骨格に問題がある場合や、抜歯が必要になるケースなど、治療の選択肢に影響が出ることがあります。
まずは精密検査を受けて、お子さんの状態を正確に確認することをおすすめします。
取り外しができる装置の場合は、運動や楽器演奏の際に一時的に外すことも可能です(治療方針によります)。
固定式装置の場合でも、多くのお子さんが学校生活・スポーツを継続されています。
ご心配な点は、診療中に遠慮なくご相談ください。お子さんの生活スタイルに合わせた治療計画をご提案します。
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記事のまとめ
・小児矯正は大きく「一期治療(6〜12歳)」と「二期治療(12歳以降)」の2段階がある
・受け口・出っ歯・顎の骨格的な問題は、成長期の早い段階でのアプローチが有効な場合がある(個人差があります)
・開始タイミングは歯の状態・顎の発育・口腔習慣によって異なるため、まずは専門家への相談が重要
・「様子を見ていい」「中学から」という思い込みが、適切な治療時期を逃すことにつながるケースがある
・恵比寿・渋谷区エリアで歯科用CT完備・個室診療で子どもの矯正相談に対応している
「うちの子はいつから矯正を始めればいいの?」——その疑問、ひとりで抱えずにお気軽にお声がけください。
東京都渋谷区恵比寿西・恵比寿駅西口徒歩1分のココロデンタル恵比寿では、平日21時まで診療を受け付けています。
Web予約は24時間対応、LINEからも無料でご相談いただけます。
この記事の執筆・監修者プロフィール

小林 弘樹
Kobayashi Hiroki本ページの内容は、ココロデンタル恵比寿 院長 小林弘樹が監修しています。 小林院長は日本大学歯学部を卒業後、矯正歯科・小児歯科・予防歯科を中心に研鑽を積み、2017年にココロデンタル恵比寿を開業しました。患者さまの口腔内の状態を丁寧に診査し、「本当に必要な治療を、正直に提案する」診療方針を大切にしています。 小児矯正では、歯科用CTによる精密検査をもとに成長段階を見極め、開始時期そのものからご家族と一緒に検討します。疑問や不安は何でもお話しください。
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